顔のたるみは肌がハリやうるおいを失った状態なので、全体的に老けた印象を与えます。
若い人でも、顔の筋肉の付き方や表情の癖によって、しわやたるみになることもあります。
自分の顔を毎日見ていると、たるみにはなかなか気付かないものですが、
自分で診断することは可能です。
顔のたるみのサインが出ていないどうかは、以下の項目をチェックしてみましょう。
・あごの下の肉をつまんだ時、弾力が感じられない
・頬の高い位置が下がっているように見える・口を閉じた時、口角が下がっている
・ほうれい線が目立つ
・まぶたにしわがある
・毛穴が縦長で楕円形をしている
一つでも当てはまるなら、早目の対策が必要です。
また、鏡を使った自己診断では、未来の自分の顔を見ることができます。
鏡を床に置いて、四つん這いになるようにして鏡を覗きこみます。
その時映った自分の顔は、5年後の自分の顔です。
ちなみに、鏡を頭の上に持って見上げた時に映った顔は、5年前の自分の顔です。
上を向いた時と下を向いた時の顔が、普段見ている顔と明らかに違う場合は
顔のたるみに要注意のサインが出ています。
今サインが出ていても、マッサージを含むスキンケアや食生活、生活習慣を見直すことで
顔のたるみを改善することは可能ですので、あきらめずに早目にアプローチしましょう。